仕事が忙しい時期があって残業で家事の時間がとれなかったり、休日は家事以外の時間になるべくあてたいと思っていたので調理の時間をなんとか短縮できないかといろいろ試して辿り着いた方法をお伝えします。
結論
- 炊飯器2台で一気に一週間分の汁物とご飯ものをつくろう
我が家には、2台の一升炊きの炊飯器があり、1台で味噌汁、もう一台で炊き込みご飯や野菜たっぷり粥を1週間分つくってタッパーに保存。それを1週間かけて食べて、土曜日にまた翌週の食事を調理するという方法を実践しています。これを実践してから1週間分の調理作業時間を土曜の午前中に集約させることで家事がシンプルになり楽になりました。
なぜ炊飯器?
一升炊きの炊飯器をつかって調理するメリット
- 電子圧力鍋やかき混ぜ機能の付いた自動調理器に比べ値段が安い!
- 一升炊きで1週間分の大量調理ができる
- 適当に切った具材をぶちこんで炊飯ボタンを押すだけなので簡単
- 炊飯ボタンを押したらできあがりまでの時間ほったらかせるので別のことができる
電子圧力鍋を購入しようかと考えたこともありましたが、炊飯器でのできあがりにまったく問題を感じないので必要性を感じなくなりました。まじで炊飯器って神調理器具!
できあがりにちょっとかき混ぜて味を均一化させてタッパーに移して冷蔵庫で保存するだけだし、できあがり後も「もうちょっと柔らかくしたいな」と思えば、数時間保温状態で放置していれば食材を好みの柔らかさにすることもできます。炊飯器は保温状態でも約65~70度あるので十分煮込めます。
ちなみに自分は一番コスパがいいなと思った下のタイガーの炊飯器を愛用しています。家電量販店に探しに行きましたが一升炊きがなかなか見つからなかったのでAmazonで購入しました。1万円以下で購入できたので満足しています。
「タイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 1升 マイコン 調理メニュー付き 炊きたて ホワイト JBH-G181W」
調理にかかる時間はどれくらい?
私は、健康面のことも考えて、1台で野菜と豆腐たっぷりの味噌汁、もう1台で野菜と魚たっぷりのゆるめの炊き込みご飯を作っていますが、それぞれにかかる時間は下記のとおりです。
メニュー | 野菜たっぷり味噌汁 | 野菜と魚の炊き込みご飯 |
調理時間 | 約35分(調理モード) | 約60分(調理モード) |
材料 | 大根、ニンジン、小松菜、 高野豆腐、だしの素、味噌 | 白米、ニンジン、からふとます缶詰、 刻み高野豆腐、玉ねぎ、ほうれん草 |
基本的に調理法は、材料を切ってぶち込むだけ。めんどくさいときはカット野菜や冷凍野菜を買ってきてそれをそのままぶち込んでます。なので調理へのハードルがだいぶ下がりました。
調理後の保存方法
炊飯完了のアラート音がなったら、保温ボタンをオフにして釜を外に取り出ししばらく放置して粗熱をとります。それからアルミ製のタッパーに入れて、冷蔵庫で保存します。
最初、プラスチック製のタッパーを使っていたのですが、熱放散が遅く冷蔵庫に入れてしばらくたったあともまだ冷えてないことがありました。
冷蔵庫に温かいままのものを長時間放置したくなかったので熱伝導率の高いアルミ製のタッパーに変え冷えやすくしました。変えてからは効率よく冷えていくので助かってます。近くのホームセンターで購入したので近所にホームセンターがある方はそちらで探してもいいと思います。
「アカオアルミ クイッキー 深型 大 アルミニウム合金(アルマイト)、蓋(ポリエチレン) 日本」
家は、1人暮らし用の小型冷蔵庫なのですが、上のタッパーでもすっきり収まってドアもしっかり閉まるので満足しています。
まとめ
- 炊飯器2台調理は、調理のハードルがだいぶ下がるのでお勧め。コスパよし。
- 保存用タッパーは熱放散効率のいいアルミ製のタッパーがおすすめ。